現在、市場には多種多様なドッグフードが流通しており、それぞれに特徴があります。初めて犬を飼う場合、どのドッグフードを与えればいいのか悩んでしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ドッグフードを選ぶ際は、犬のライフステージや必要な栄養素を基準に候補を絞り込むと良いです。今回は、新鮮なエゾ鹿肉のドッグフードをお届けしているSyoku-B !が、ライフステージに合わせたドッグフードの選び方と、犬の健康に必要な栄養素についてわかりやすくご説明します。
犬も人間と同じく、年齢とともに運動量や基礎代謝が変化していきます。こちらでは、犬のライフステージを3つにわけ、それぞれに適したドッグフードの選び方をまとめました。
子犬(1歳くらいまで)
子犬の頃は骨格や筋肉が最も発達する時期なので、体は小さくてもたっぷりの栄養を必要とします。栄養バランスのとれたドッグフードを選んで与えましょう。
成犬(1歳〜7歳くらいまで)
犬は1歳を過ぎると運動量が増えます。成長期の成犬には、タンパク質やカルシウムなど、体を作り上げるための栄養素がしっかり含まれたドッグフードを選びましょう。
成長が落ち着いてくる年齢になると、子犬用よりもカロリーの少ないドッグフードに切り替えます。特に、5歳以降になるとエネルギーの消費量が減少するので、運動量が低下してきたらローカロリーフードへの移行を検討しましょう。
老犬(7歳以降)
成犬よりも運動量が落ちるうえ、腸の動きが低下してくるので、老犬には便秘防止のために食物繊維が多いドッグフードを与えるのがおすすめです。肥満にならないよう、ローカロリーフードを選ぶのが基本ですが、老齢化が進んで一度に食べられる量が少なくなった場合は、高カロリーの食事を少量だけ与える方法に切り替えてもよいでしょう。
Syoku-B !では、牛や豚、鶏よりも栄養価が高く、かつローカロリーなエゾ鹿肉のドッグフードを無添加(無香料・無着色)で提供しています。新鮮なドッグフードをお探しの方は、ぜひSyoku-B !の商品をお試しください。
犬の健康を維持するためには、必要な栄養素をバランス良く与えることが大切です。こちらでは、犬の健康と成長に必要な栄養素についてまとめました。
毛・皮膚・筋肉を作る「タンパク質」
タンパク質は犬の毛や皮膚、爪、筋肉、腱、靱帯、軟骨などを作るアミノ酸の源になります。また、ホルモンや免疫物質を作るためにも必要な栄養素です。不足すると発育の遅延や生体機能の低下を招くので要注意です。
体内で合成できない「必須脂肪酸」
脂肪酸はエネルギー源となるだけでなく、健康な皮膚や被毛を保つ働きを持っています。不足すると生殖機能の低下や被毛のツヤがなくなる原因となり、逆に摂りすぎると肥満の原因となるので注意が必要です。
エネルギー源となる「炭水化物」
炭水化物に含まれる糖質は運動エネルギーの源であり、不足すると運動量の低下や疲労の原因となります。また、炭水化物には食物繊維が含まれており、便秘の予防にもなります。
体調を整える「ビタミン」
ビタミンは代謝の調整や視覚の維持など、体調を整える役割を果たします。犬にはビタミンB群やA、Dなど全部で14種類のビタミンが必要とされています。
コンディションを整える「ミネラル」
ナトリウムやカリウムなどのミネラルは、ビタミン同様、犬の体調を整える働きがあります。ただ、過剰摂取は体に負担をかけるため、バランス良く与えることが大切です。
生命維持に必要不可欠な「水分」
水分は体液のバランスを司る重要な成分であるため、常に新鮮な水を飲める状態を作っておく必要があります。1日に必要な水分量は、犬の年齢・生活環境・運動量・気温などによって左右されます。
以上のように、犬に必要な栄養素は多岐にわたり、バランス良く与えることが大切です。
Syoku-B !では、新鮮な天然エゾ鹿を原料としたドッグフードをお届けしています。低脂肪・高タンパク・ビタミン豊富な鹿肉ですので、ワンちゃんの健康を考えたドッグフードをお探しの方におすすめです。香料や着色料は一切使っていない無添加の鹿肉ドッグフードです。
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