犬用の鹿肉をワンちゃんに上手にあげる方法や給餌量についてご紹介!
高タンパク、低カロリー、低脂質の鹿肉は、栄養価が高く消化吸収しやすいため、犬用ペットフードとしても優秀な食材です。しかし、鹿肉だけで全ての栄養が賄えるわけではありません。ここでは、ワンちゃんに鹿肉を上手にあげるコツについてご紹介します。犬用のペットフードとして鹿肉をお探しの方は、ぜひ参考としてお役立てください。
ワンちゃんに鹿肉をあげるときの大切なポイント
それまでずっとドライフードを食べていたワンちゃんに、はじめて鹿肉をあげると下痢になってしまう場合があります。体調変化を抑え、安全に鹿肉に移行するためにも、段階を踏むことが大切です。
そのため、まずは火を通した鹿肉を、それまで食べていたフードにティースプーン1杯ほど混ぜて馴らしながらあげてください。便の状態を見ながら、量を増やしたり、徐々に生の部分を増やしたりしていき、最終的に全て生のものに移行するのが理想です。
鹿肉の給餌量について
給餌の適量は個体差がありますが、体重1kgにつき50〜80kcal、体重の2〜3%の量をあげるのが基本になります。これは鹿肉だけでなく、1日あたりの餌の総量です。そのため、鹿肉以外の野菜などをトッピングした場合は、その分鹿肉の量を調節してください。
運動量には個体差があり、体調によっても変わるため、便の様子などを確認しながら量を決めていきましょう。あげすぎると便がゆるくなります。
鹿肉を使った手作りフードもおすすめ
市販のドライフードに混ぜるなどして、ワンちゃんが鹿肉に慣れてきたら、鹿肉を使った手作りフードに挑戦してみるのもおすすめです。
作り方は簡単で、まずはドライフード4、鹿肉4、副食材2(大根・あおさのり)の割合で準備します。大根は1/8切れを事前にすりおろしておきましょう。
- 鹿肉をドライフードのうえにのせます。
- 鹿肉とドライフードのうえに、すりおろした大根おろしを大さじ1杯かけます。
- そのうえに、あおさのりを少量ふりかけたら完成です。
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